見えない 聞こえない
足上げて 丸い 石 うは まう えな け て な くりかえす ただ 昔とおなじよおに いきかえり 積み重ね もつれ合う 古糸 ほどいて ほどいて スルスル となりに あなた 帰った わたし帰った また抜け出した 傷はまた現れて 跡をつけた 僕は大分思い出したよ 時が追いつこうとしてる 大昔の断片たち 信じて みんないきかえったよ おーい #
by show_muryama
| 2016-01-09 15:52
| 生活者
太陽暦の年のはざまに、ゆけという神がいる
僕はやっと準備にとりかかるだろう 日本について ぬるいお湯にはいつまででも 死んだふりしているのも疲れるのだよ 聖なる人たちと時を越えて 目覚めた人と抱き合って 記憶を取り戻した人と遊んで 聖なる土地で 聖なる言葉で またはじまる #
by show_muryama
| 2016-01-03 23:00
| 生活者
足の裏が、地面につき始めて
おしりもいっしょにつき始めた。 はじまりはゆるやかに、確実に、 進んでゆく。 ひとつひとつが、大きな一歩のように見える ゆっくり ゆっくり ★★★ インドでヒーリングをしてたとき、 インド人の若者から、いっしょに瞑想をして欲しいと言われた。 15分だけいっしょに座った。 彼は感銘を受けて帰っていった。 ✩ 先の、そのまた先の話のような。 ネイティブアメリカン インド哲学 ヨーガ 移動民族 tribe 仏陀 精神変容植物 精霊 ✩ もう少し、前に進む。 いや、戻るというイメージの方がしっくりくる。 次の土地は、四国。 少し楽になり、見える視野も広がるのだろう 一通り塗った表面の上に、 塗っていくことになるだろう。 流れと、その精霊とともに 星の便りと、象徴を表して。 #
by show_muryama
| 2015-10-31 23:08
| 生活者
出発の合図を待って、私は起きながら、眠っている。
言葉はすり抜けて、落ちてゆく。 小さな精霊しか居ないので、 私は動かないことをする。 家族の鎖が、チラチラと見えるだけ。 見えるだけ。 予感もなく、 ただおいしいごはんを いただきつづける。 #
by show_muryama
| 2015-10-28 23:18
| 雑記
人生の多くを育った町に帰り、あたたかいふとんで寝る。
火花という本が置いてあり、テレビは流れ続ける。 ハム速やはちま寄稿、ねとらぼなど見るが、すぐ終わり、 Googleplayでゲーム探すが、すぐ飽きる。 そして もうちょっとyoutubeでクレイジージャーニーか、浮かび上がる音楽でも聞いて、 時間を待つ。 こんなやることのない時に見えるのだけど、 からだはしっかりと主張して、自然のままに動き、ゆっくりと溶けるようにする。 家族の揺れに巻き込まれながら、 流れを見ながら。
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by show_muryama
| 2015-10-24 08:43
| 生活者
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