この前JRで家に帰る途中だった。
そこにはこんにちはおじさんがいた。 ドアがしまると、ドアをベッドにして垂直におやすみなって、 必死にこんにちはをしているのだ。 大きなこんにちはから、小さなこんにちはまで 自由自在にこんにちはをする。 時間は夜10時くらいだったが、 軽快なお辞儀を見るからに、こんばんはではなく、 こんにちはだった。 たまにこんにちはが横に反れてしまうこともあり、 隣の淑女にぶつかったりもしたが、 その際は紳士なすいませんを繰り出すものだった。 今も電車の中ではたくさんのこんにちはおじさんが こんにちはをしているのかもしれない…
by show_muryama
| 2007-06-19 00:01
| 雑記
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