回転寿司を食べに行ってきた、家族で。
弟との会話の中心はもっぱら おあいその時、どうやって皿を少なく見せるか、ということだ。 客なら、みんながみんな考えることだろう。 食べ終わった皿をテーブルの下や、下の棚に隠す。 皿を鞄に入れて持って帰る。ポケットに隠す。 皿を9枚重ねの山にしておいて、10枚重ねと錯覚させる。話術・ごまかしなどで。 皿を数えて伝票に書いてもらったあとに、回ってる皿をとって食べる。 隣の席の人と協力しておあいその時には皿を渡す。その人は、またおあいその時に 隣の席の人と協力する・・・といった、芋づる式、など。 また、皿の色によって値段が変わるというシステムなので、 色を安いものにごまかせないかということも、話の中に含まれる。 120円の黄色の皿と300円のきらきらした濃い黄色の皿は似ているので 影を利用してごまかす。 ワサビを皿に塗りたくって200円の緑の皿に見せる、など。 月並みなものしか思い浮かばなかった。 高校の時の友達と一緒に回転寿司へ行くなら、 きっとすばらしい案が出ただろうと思う次第だった。
by show_muryama
| 2005-02-14 01:36
| 雑記
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